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部活動報告【柔道部】

2018年04月24日

4月21日(土)、22日(日)に萩ウェルネスパーク萩武道館で行われた『第65回中国高等学校柔道選手権大会山口県予選会』の結果を報告致します。

男子団体の部

第3位→中国大会出場

2回戦 早鞆 5-0 美祢青嶺

準々決勝 早鞆 2-1 南陽工業

準決勝 早鞆 2-2 高川学園

3位決定戦 早鞆 2-2 萩  

 

男子個人の部

100kg級

第2位  関谷竜生→中国大会出場

第3位  宗田和志→中国大会出場

100kg超級

第2位  立石雷己→中国大会出場

 

新たに1年生2人が入部し、新年度始まって臨む最初の大会。本校柔道部の要3年生立石くん、2年生ながら本試合全て一本勝ちで勝負を決めた関谷くんをチームの柱に、選手全員が粘り強い戦いを見せ、準々決勝を勝ち抜き、見事中国大会出場を決めました。迎えた準決勝戦、優勝候補筆頭の高川学園高校に2-2の同スコアで代表戦までもつれ込む試合展開・・・。結果こそ負けたものの、チームの代表として気持ちと集中力を切らさず、最後まで戦い抜いた立石くんの姿は印象的でした。3位決定戦でも準決勝で負けた気持ちをしっかりと切り替え、選手達一人ひとりが一丸となり、臨むことができました。強力な新入生を率い、安定感のある2・3年生を有する萩高校。こちらも代表戦にもつれ込む厳しい試合となりましたが、3年生の立石くんが代表戦をきっちりと決めて、3位入賞。山口県3位通過で中国大会出場となりました。

本大会で入賞した3名と団体で、6月17日、18日に広島県立武道館にて行われる本選に出場します。山口県の代表として、礼節を弁え、その名に恥じぬ戦いを期待しています。中国大会も応援よろしくお願いします。

本大会において、全体的に小柄なチームですが、一人ひとりが自分の役割を理解し、粘り強い戦いで臨むことができました。しかし、『小柄な故に決定力にムラがあり、一人が負けると勝ちを取り返すことが難しくなる。』ということを改めて痛感した試合ともなりました。これを課題とし、チームとしてもう一つ二つと進歩して次大会、中国大会に臨みたいと思います。来たる6月2日、3日に行われるインターハイ予選では、今回の課題をクリアし、本戦出場を目指して頑張ってもらいたいです!!

頑張れ!早鞆高校柔道部!!