学業、スポーツ、文化活動等で特に優秀な能力や資質を有し、人物的にも優れた生徒を奨学生として学費を支援する制度で、令和8年3月中学校卒業見込みの者に限ります。
* 特別専願・専願入学試験合格者のうち、人物優秀で、中学校3年間の5教科(国語、数学、社会、理科、英語)の評定合計が70以上の者はS、67以上の者はAとします。
* 特別専願・専願入学試験合格者のうち、学業の奨学生を希望する場合、または、さらに上位ランクの奨学生を希望する場合(S→SS、A→SあるいはSS)は、一般入学試験を受験してください。
その場合も、他の一般入学試験受験者と同様にWEB出願を行いますが、「受験タイプ」は「再受験」を選んでください。その際、特別専願入学試験もしくは専願入学試験受験時の受験番号を入力することが必要となります。この試験を受ける場合は調査書を提出する必要はありません。受験料は不要です。
ただし、授業料から、「国からの就学支援金」及び「山口県からの授業料等の減免額」を差し引いた上で、その不足額の範囲内で奨学金を支給します。
※ 令和8年度の政府予算が確定し、いわゆる高校授業料無償化(所得制限なし)が実現した場合は、上記ア、イは次のようになります。
※一般入学試験合格者は、「入学申込金10,000円」は振り込んでいただきます。
※奨学生については著しい不都合があった場合は、取り消すこともあります。また、SSについては、進級時に成績等による見直しをします。
入学時に兄あるいは姉が本校に在籍している場合には、入学納付金について、特別専願・専願入学試験合格者は上限50,000円を、一般入学試験合格者は上限40,000円を入学後に返金します。
また、兄あるいは姉が本校に同時に在籍している間は、兄あるいは姉の授業料(※)の半額(上限10,000円)を免除します。(令和8年度の政府予算が確定し、いわゆる高校授業料無償化(所得制限なし)が実現した場合は、保護者等の授業料負担が不要となることから、授業料の減額はなくなります。)
※「国からの就学支援金」及び「山口県からの授業料等の減免額」を差し引いた額とします。
JRの乗車距離が片道34km以上(※)ある場合には、JRの通学定期券代について8,000円(月額)を超えた額を最大5,000円(月額)補助する制度があります。
※登校時に下り電車を使用する場合は幡生駅まで、上り列車を利用する場合は下関駅までの距離とします。長門二見駅は補助の対象とします。また、幡生駅ー小月駅間のJRと小月駅からの石町以北あるいは厚保本郷以北のバスを乗り継いで通学する場合は、JRとバスの通学定期代を補助対象とします。特急券代は補助対象外です。詳細は本校事務へお問い合わせください。
経済的に困難な家庭に対して返済不要の山口県特別就学補助金が出ます。
山口県在住者を対象とした、返済が必要な「山口県ひとづくり財団奨学金制度」があります。
国から授業料の支援として、一定の収入額未満の世帯に支援金が支払われます。
桃ケ丘寮があります。(原則として、部活動奨学生男子生徒のみで、入寮できる人数は限りがあります。)

