針供養 本年度も開催
今年の最後の行事である「針供養」 今年もコロナ禍の中、細心の注意をはらって実施しました。
120年続く、伝統の行事は、多くの方のご協力を得て、無事に終えることができ、本当にたくさんの方に感謝しています。
毎年のことですが、式に参加した生徒たちを観ると、生徒たちは新たな気持ちで参列し、供養してくれたなと感じています。ありがとう。
「針に対する感謝の気持ち」 田中姫乃さんの経験したからこその素敵な言葉が心にしみました。
毎年1年生が奉納してくれる神楽舞。今年は藤岡未来月さんと前田笑里さん。きれいでした。
いよいよ、豆腐は針塚へ。
「針さん!本当に長い間、一緒に頑張ってくれてありがとう」の気持ちで、納めてくれたみんな、ありがとうございました。
特に今年は多くのメディアの方に取り上げていただいたおかげで、卒業生の方を始めとし多くの県民の方にも知っていただけたのではないかと思います。その点でも本当に感謝をしています。
ここ2・3日、ぐ~んと気温が下がり、朝晩寒い日が続いていますが、この日はほんの少し晴れ間も出て、おひさまの下で針塚での奉納ができました。
紅葉も深くなり、季節は着々と冬になっていますが、このように一つ一つ、行事をみんなで終えることができ感謝しています。ありがとうございました。